グレーゾーンの子の進路の事 2
さて、前回の続きになります、『グレーゾーンの子の進路』についてです。
まずは『県立養護学校』
県立養護学校
・ほぼ全員手帳あり 手帳を使用した就労支援で卒業
・志願相談(事前相談・面談)+選抜試験後入学 学区有り
・入学選抜試験は前記、後期(二次募集)の2回行われる
後期(二次募集)は前記で空きがあった学校のみ
・各種就労施設等との関係は脈々と続いている傾向がある
・学校内の各施設や設備は比較的充実している
・給食あり 進学指導はしない 高等学校卒業資格なし
私の印象としては、現在通っている学校から頂ける情報として、
県立養護学校の情報はほとんど来ませんね。
進路相談が始まる2年生の最初に、前回紹介させて頂いたように
大まかな事がまとめられたプリントに記入があるのみです。
このプリントを息子が持って帰って来た時点で自分で
インターネットで調べた感じです。
まあ、市立の個別支援級だとグレーゾーンの子供達が主だと言う事からなのか
県立、国立系のお知らせは全くと言って良いほど来ませんでした。
ですので、絶対手帳を使用して就労一択の方はインターネットで調べ、
そのぞれの学校のホームページ等を閲覧される事をお勧めします。
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